いろいろあってもいいじゃんかー!

脳腫瘍からの復活!ゆる〜りと旦那の介護生活が始まった!

可能性の追求

おはよー!!

凄かったよ!東京の先生の見立てww

 

検査前の8時には全員集合で、ロビーで始まった問診。

今までの経緯を説明する。

 

どうなりたいですか?と聞く先生に対して

ガンガン食べれるようになりたいと答えるひーさん。

 

そうなるためには、手術が必要かも知れませんよ。

はい、お願いします。と言うひーさん。

その後のケアを考えると浜松に、、、ってことになるかも知れませんよ。

はい、お願いします。とひーさん。

 

ちょっとまった!をかける私ww

想定内であったのだけどー

浜松ありきで考えてもらっても困る。

まずは地元でどうにかならないか?って判断してほしい。

最終手段が浜松ってことであれば、受け入れます。と口を挟む(笑)

 

相手が名医であろうとお構いなし(笑)

顔色ひとつ変えずにニコニコする先生ww

ここでたじろぐようであれば、きっと時間くださいって返事になっただろう。

 

色々検査してわかったことは、、、

迷走神経が麻痺していて左の嚥下機能が働かないってこと。

麻痺に至った原因は、腫瘍が長い間延髄を圧迫していたこと。

舌骨を下顎を固定する手術をすれば、飲み込める可能性があるということ。

食道の入口が狭くなっているので、筋肉切って広げる手術も必要ってこと。

食べ方にも工夫が必要で、習得するのにも時間がかかるってこと。

手術をしたとしても必要な栄養全てを口から摂るのは難しいかも知れないってこと。

 

以上を鑑みて、、、

 

浜松リハビリテーション病院に入院する手続きをしてもらうことにした(笑)

 

検査する医者によって

検査で見ている場所が違う。

 

ひーさんの場合、ほぼ誤嚥しているので

普通の医者であれば、誤嚥しているので口から食べることはできませんって

診断される。

 

が、、、今回の先生は

誤嚥している原因を探り、何か可能性があるんじゃないか?

を模索してくれたって感じ。

 

かかりつけ病院の耳鼻科の担当医師も同席したが

「勉強になりました。他の病院を知らないし、検査の仕方も他の先生のを見たことがない」って言い放った(笑)

 

おいおいおいおい!!って思ったけど、まぁしょうがない(笑)

 

して、、、左側に麻痺があるってことはわかったのだけど

じゃあ右側でいけるんじゃない??って思うのだけど、、、

残念ながら、、、気管切開部分の内筒が右寄りに付いちゃっているので

飲み込みを阻害している可能性が高い(笑)

 

いやいやいやいや、、、

たらればの話になってしまうが、気管切開を左寄りにしてくれていれば

右側で飲み込める状態だったかも知れないってことだよねぇ、、、

 

そこもバッサリ聞いたさ(笑)

そしたら「僕もその可能性はあったと思います」とな!!

 

それでも最後にさ、、、その先生、言うのよ。

 

「よくこの長い期間、諦めずに頑張って来られましたね。すごいことだと思います」

って(泣)

その一言で、ぶわーーーって涙が出たww

 

可能性がまだあるんだってわかったことと。

ひーさんに言った一言だったけど、周りの労をねぎらってもらったような気持ちになった。

 

そんなこんなで、、、

浜松行ったら、月一程度で静岡旅行ww

旅行じゃないかぁ

ホテルと病院の行き帰りだけだもんなぁ

毎日、富士山拝もう(笑)

 

入院の時に行って、手術の時に行って、中間で行って

退院時には、日常生活のための訓練・指導があるから2週間程度

私も浜松滞在になるww

 

あとは、、、稼ぐことにする!!!